第6回コバの昆虫日記
今年は記録的な大雪で、冬まっただ中で、寒い日が続いています。
春を待っている昆虫をまた紹介してみたいと思います。
クジャクチョウという名の蝶で、冬の間は木の下や、枯れ葉の隙間に、人家の物置きにも、身を隠しています。
雪が解け始める4月下旬に、不意に目の前を通り過ぎる蝶は、このクジャク蝶です。
羽の表側の摸様は色彩豊かですが、裏側は地味なこげ茶色になっています。
4月はまだまだ寒いため、陽当たりのよい場所で、身体を温めながら活動しております。
身体には毛が生えており、身体を保温するのに役立っております。
春はもう少しで来ますね。
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