春よこい!交流会参加
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去る3月11日(木)、お天気も良く外出日和
毎月ショートステイを利用して下さる芸術家Tさんと共に、再び行ってきました新十津川伝習館
本日のTさんは、織物に挑戦
織り機を使用しての工芸品の作成体験を1時間程度で行う事ができます
さすがはTさん、「織物は初めて」との事ですが、たった一度の説明で織物機械の使用を理解し、スイスイ織っちゃいます
今回の挑戦はコースター作り。
ちなみに、文化伝習館で使う糸は草木染め。
この糸は玉ねぎ(茶色部分)とお茶(灰色部分)、
この糸はあかね(ピンク部分)とお茶(灰色部分)だそうです。
素敵ですねー
仕上がりはこんな感じです
写真は介護員が作成したもの。Tさんのはもっと上手です(^_^;)
上の方の織り目がちょっとガタガタしちゃいました。
微妙な力加減で端の織り目が変わるので、簡単に作れるけど、綺麗に仕上げるのが難しい~
他にもたくさん綺麗な色があって、Tさんと「また行こうね」と約束しました
☆おまけ☆
文化伝習館に飾られていた織物。
かわいい素晴らしい
ぜひ皆さんも直接見に行ってみて下さい。
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1月12日の「陶芸体験」、2月16日の「陶芸作品完成!!」
最初はTさんの「行ってみたいわ」の小さな一言から始まった、陶芸
平成22年度より、かおる園 陶芸クラブ 『雪中庵』と銘打って始動します
皆さん、家の中を見回してみて下さい。
何か一つは「自分で作った物」がありますよね?
「自分が作った物が身の回りにある生活」という当たり前の事。普通の事。
その当たり前を実現する為にかおる園ショートステイは動き出します
本格的な始動は4月からですが、今回はショートステイ利用者さん2名と、2フロアの利用者さんに1名参加して頂きました
身を乗り出して説明を聞く利用者さん、
芸術家魂を発揮!!どんどん先に作り始める利用者さん、
そして・・・Sさんの最高の笑顔
陶芸を通してこんなにも素敵な笑顔を見る事ができた時、写真を撮っている介護員も嬉しくて嬉しくて
でも、特別な事ではありません。
この笑顔は、Sさんにとっての「当たり前」なのでしょう。
気づかせてくれたSさんに心から感謝です
私の尊敬する師はこう言います。
「この業界は「認知症ケア」と称して特別扱いをする
そのことに普通に疑問を持つのはよくないのか
助けてやりたいなどと考えもしない
助けたいとも思わない
ただ普通に共に生きることを考えるだけである
私の仕事は普通を与えることである
決して特別な仕事ではない」
共に生きる事。普通の生活。
当たり前の生活を当たり前にできるショートステイを目指します。
☆おまけ☆
~『雪中庵』名付けの由来~
①雪深い新十津川をイメージして名づけました。
②実は、同じ読みで「折衷案」と掛け合わせています。
「折衷案」=「いくつかの異なった考え方のよいところをとり合わせて、一つにまとめ上げること」。かおる園にぴったりです。
かおる園作業療法士、K氏が名付け親です。
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2月20(日)にハーブガーデン内にて午後6時30分より居酒屋レクを行いました
入居者のみなさんは最初ハーブガーデンでやるとは思わず、どこかの居酒屋へ
出かけると思われた方が多くご飯を食べないで行けばいい?等の問い合わせが
多くありましたが、食事後であることを伝えると安心されていました
(ポスターにはちゃんと”ハーブガーデン内”と記載しましたが・・・)
職員も気合が入り、入居者に喜んでもらうためにも色々と相談をし、お酒・カクテル
・
ジュースや食べ物など色々と購入しました
午後6時より集まりだし、居酒屋レクが始まり、お酒やらジュースやら注文が殺到
沢山飲み過ぎて顔がほんのり赤くなっている方もいました
ハーブガーデンにはカラオケ機があるため、カラオケも出来るように設置すると早速
のど自慢の方は歌い始めました
今回の居酒屋レクは「楽しかった」や「あんなに飲んだり食べたりは久しぶりだった」
などと評判が良かったそうです。
毎回のレクや行事でお酒を出すとなるとさすがにやばいとは思いますが、たまにお酒を飲む
こともいいのかなと思います
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